嫌だなと思うときは、それを避けるようにすればいい。簡単なはなしです。
逃げることが悪いことみたいな風潮はありますが、とんでもない、「逃げ」も立派な戦略です。そもそも、嫌々やることなんてお互いにメリットがほとんどないです。
嫌だなと感じたら上手に逃げる。
もし、逃げられなかったら、そのときは観念して嫌々やらずにどこかに楽しみを見出して、嬉しそうな感じでやりましょうね。
ほんとは逃げるが勝ちですけど。
話をガラッと変えますが、勉強だけは逃げないほうがいいです。
自分の成長に繋がるだろうと思えることには、逃げずに立ち向かったほうがいいですね。
大人になってから、とくに30代を超えたあたりから「勉強しておけばよかったな」と思うことが多々あります。
世の中の仕組みがわかってくると、知らかったことがとても多いと気づきます。
でも、仕事が終わってから勉強しようとするのはしんどいです。
勉強するために、まとまった時間をとることが難しくなります。
若い人は「勉強しなさい」と口やかましく言われるかもしれません。
うるさいな、と感じるかもしれませんが、
歳をとればとるほど、 自分の無知に気づき始めて、勉強したほうがいいという意味がわかってくると思います。
いち早く勉強する意味に若いうちから気づけたら最高ですね。
どうしても逃げたいというひともいると思います。
嫌なことから逃げる。それもいい。
成長にならないという意見もあるでしょうけど、他のことを努力できたらいいんじゃないですか。
そして、逃げ続けていたら、きっとどこかで「このままではいけない」と気づくはず。
それまで、逃げていたらいい。
気づいたら大人になっていたとしても、その時に周りのひとよりも何倍もがんばればいい。
自分で気づくことができるひとなら、きっと何事もやれます。
ちょっとくらいきつくても、自分のためなんだから、やれるはずです。