「価格と快適性の極限対決!コンタクトレンズ選びの新潮流」

コンタクトレンズの選び方

わたくし、ワンデータイプのコンタクトをしているのですが、夕方くらいになると乾燥した感じが強くなってきました。

いま使っているレンズは、「メダリストワンデー」という商品ですが、かれこれ8年くらい使っています。

90枚入りパックが2箱で6000円くらいなので、とにかく価格が安いです。乾燥した感じがなければ特にイヤなところはありませんが、仕事に集中できないので、買い替えるためにいろいろ調べてみました。

同じような悩みを持つひとの参考になれば嬉しいです。

レンズを価格で選ぶこともたいせつですが、 それ以外にレンズ選びのポイントを3つあります。

「水分含有率」

「酸素透過率」

「BC(ベースカーブ)」

この3つがレンズを選ぶときのポイントです。

 

まずは「水分含有率」ですが、

レンズに水分が多ければ多いほどいいと感じますが、むしろ低いほうが乾きにくいなんて話も。30%〜50%あればいいのではと思います。

 

つぎに、「酸素透過率」です。

読んで字の如く、酸素を瞳にどれだけ取り入れられるかということ。これは数値が高いほど良いです。わたしが使っているワンデーは22でしたが、多いものだと180くらいの数値があります。「ハイドロゲルタイプ」のレンズを選べば酸素透過率は高いです。

 

そして「BC(ベースカーブ)」ですが、

ここがとても大切なポイントで、この数値が合っていないと、どれだけ高性能のレンズを買ってもダメなんだとわかりました。

コンタクトレンズの購入者レビューをAmazon楽天市場で見ると「合わなかった」という記事が書いてあります。その原因を考えてみると、BC(ベースカーブ)が合ってないのではないかと思います。

レンズによって装着感は違うため、BCを合わせたからといって必ず合うわけではないですが、

まずは、 この数値をうまく合わせることがコンタクトレンズ選びの最大のポイントです。

 

以上のポイントを考えて、結論として出たレンズは、

「アキュビューオアシス」

「ワンデーメニコンプレミオ」

この2つでした。

どちらも高性能なレンズです。

ですが、価格が高い。

どちらも30枚入りで1箱が3000円以上します。

 90枚入りパック2箱で6000円くらいのレンズをつかっていたので、比べると高すぎるなと感じます。

「爽快感をとるか」

「費用を考えて今のレンズを我慢して使うか」

かなり悩みましたが、費用面はどうにかすると決めて、爽快感をとることにしました。

夕方になっても仕事に集中できたほうが、結果としてもたらされるコストは良いはずと信じて。

どちらの商品も買いたいところですが、自分のBC(ベースカーブ)がわからないため、とりあえず「アキュビューオアシス」の9.0から試すことに。

「ワンデーメニコンプレミオ」はBC(ベースカーブ)が8.4と小さい気がするので、今回は見送りです。

とにかく費用だけが気になるところではありますが。

ものは試しです。

新しいステージへいってみたいと思います。

「実際に着けてみないとわからない」という点はありますが、

「水分含有率」

「酸素透過率」

「BC(ベースカーブ)」

コンタクトレンズ選びをするときには、このポイントを考慮して選んでみるといいですよ。