苦手な人に関わるときのムダ

世の中のムダをまとめています。

 

 

今回は、

「苦手な人に関わるときのムダ」です。

 

世の中の悩みのほとんどは

人間関係にあります。

 

その中でも多い悩みが、

「苦手な人との関わり」です。

 


職場に、必ず一人は存在するであろう苦手な人。

 

私たちの平和な日常をぶち壊してくる存在です。


場の空気を乱す。悪口を言いふらす。

 

そんな人が、あなたの周りにもいるでしょう。

 


ズバリ言いますが、


苦手な人に関わるときのエネルギー、これはすべてムダです。


嫌われないようにしようとか、機嫌をとっておこうとか、そんなことをしてもムダです。

 

スキあらば粗探しをして、こちらの落ち度を探してきます。

 

そういう人が世の中に一定数います。

 

対応するときの結論は、

愛想をよくしなくていい。

 

これです。

 

苦手な人に、なぜ気を使う必要があるのだろうかと自問してみてください。

 

誰のため、なんのために仕事をしているのでしょうか?

 

苦手な人と仕事上は、挨拶や連絡などの最低限の会話さえできたらいいです。

 

それ以上を求めてはいけません。

決して、仲良くしようなんて。

 

 

それから、

たいていの場合、周りの人たちは助けてくれません。

 

なぜ助けてくれないのでしょうか?

 

その答えは簡単で、その人から自分がターゲットにされたくないから。

 

ですが、ここに関しては周りの人を責めることはできません。

 

誰も苦手な人に関わりたくありませんから。

お互いさまです。

 

自分のことは自分が守ってください。

それが大人です。

 

 

苦手なひとに使うエネルギーは、あなたを好いてくれる人たちへ使ってください。

 

その人たちへ、できる限り丁寧に時間をかけて接してください。

 

気を許しているからとか、友人だからと、雑な対応をしていませんか?

 

どうでもいい人にエネルギーを使っていませんか?

 

あなたが本当に大切にすべき相手をしっかりと見ていますか?

 

いまからでも遅くありません。

誰を大切にすべきか考えてみてはいかがでしょうか。

 

きっと、わかるはずです。

ムダなエネルギーを使っていたことが。

 

 

 

それでは、また。

 

花道でした。